ビンテージパラブーツ モジーン 旧ロゴ 1986

ビンテージパラブーツ モジーン 旧ロゴ 1986

パラブーツのモジーンです。
貴重なブロック体ロゴで、1986年製です。
定番モデル ミカエルのモデルになったことや、エルメス別注のキッカケとなったモデルとも言われており、これから価値が上がってくると思います。
革は元々固めの革質ですが、状態はとても良いと思います。
ソールに所々ひび割れがあります。着用には問題ないですが、気になる方は修理されるか、ソール交換されてください。
画像8枚目の通り、右足内側に汚れがあります。
また、サイズ表記40ですが、41~41 1/2 くらいまで革が伸びています。左右差も感じられ、右の方が少し大きいようです。サイズ不安な方はご相談ください。

以下 公式サイトより

パラブーツ定番のチロリアンシューズMICHAELの原型となったモデル「MORZINE（モジーン）」、誕生は古く1930年代から生産されており、現行のパラブーツでは最古のモデルです。
チロリアンと呼ばれる由縁は、その昔スイス・チロル地方の山岳地帯の伝統的な装いにモカシンを履いていた事に起源を発します。山岳地帯での生活に適した仕様となっており、随所にそのディテールが残ります。
踵にある3本のステッチは、かつて踵部分に補強用の革があてがわれていた名残です。斜面での登山は踵部分にかかる負荷が強くなるため、こうした補強がなされていたようです。
製法は“ノルヴェイジャン製法”でアッパーとソールをつなぐウェルトと呼ばれる革をL字に折り曲げて繋ぎ止めています。
L字にすることで、水や土、ホコリなどが入りにくくなることと、強度が非常に高いです。現存する靴の製法のなかでもトップクラスの堅牢度を誇ります。
よほどのことがない限り靴が壊れることがなく一生モノとして重宝できます。
モカシンの縫いも特徴の1つです。ヴァンプ（甲）にあたるレザーが側面の革を一枚革ですっぽりと覆い、水の浸入を防いでいます。　
非常に伝統ある形ながら今現在にも通用する創りと履き心地を実現しています。



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